2018-01-20 どこへいく途中? 起きたら窓が楽譜のようでした。 ベランダにリースを吊るして出掛けたら きれいに実だけ食べてくれた。 ……………………… 髪の毛がつめたいな と思ったとき もう悲しさは満ちていて 吃水の浅い船が 曇り空を過ぎていくのを その人はしばらく見上げていた どこからきた悲しさだろう? 知らない星の 知らなさから零れた光が 悲しさになって 世界を裏側から支えていたの?