不は花のつぼみのかたちあるくとき出会えば不不不と挨拶をする 春が色をこぼして過ぎれば青草に眠らす石を置きにいきます ひとつでも加算されれば春になる木々より出でてあふれ出す風 海の近くで海のことを話そうとする夢は 失くしてしまった春の宵の記憶を…
鎖そうとするほど春を証する 掌に落つ前は雪だったもの
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