2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧

代休を1日とりました。 ヤモリの子 公園の主 山葵の花 眠って過ごします。

なにがきこえているの?

ことばにとても躓いてしまった後、今にして思えば役に立ってくれた と思う本たち。 私のような馬鹿はそうそういないと思うけれど、参考に。 「アインシュタインの夢」 アラン・ライトマン 物理学者であるライトマンの描いた、相対性理論完成間近のアインシュ…

新入社員の研修で遠くの街まで通う毎日でした。 隣の部署の女性と一緒に仕事をして、とても助けて貰ったのですが、研修終了と共に 彼女は支店に異動になり、今日の解散式が最後の仕事でした。 「お世話になりました。」と言われて、次の仕事の話などして、 …

なにを読んでいるの?

「砂漠の町とサフラン酒」 小川未明 / 絵 山福朱実 架空社 テキストだけで読んでいた時は、妖しくうつくしい砂漠の町を作り出した 女の悲しさ のように読んでいた気がします。 絵はどれも3色以内の木版画、強くて大胆な構図。 個人のふるさとや若さを吸い取…

しずかな内海も美しいけれど 砂と汐で服がざらついて 髪の毛がぼさぼさになる そとうみが親しいです 「さっきなんて言ったの?」「あー忘れた。」 (あるよね。) 波風のおとばかりで (さきほどの 自分さえ。) ゆるくなった指輪をどこかに落としたようです…

どの庭も春でした。

夢に書かれた地名

不眠の続いたあとに、突然ことんと眠ってしまって 乗り物に乗る夢を見ました。 角筈 という地名がありました。 今は残っていない地名 角筈を通る都電はたぶん見たことがある。 乗ったこともあるかもしれない。 都電新宿線 路線図 - 鉄道歴史地図 ほどけてい…

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花がついてる と髪に手をのばしました 細く開けていた窓からも 桜の花びらが降りこんでくる 千の氷の粒に身構える季節からほどかれて せめて誠実でありたい という 自分本位の願いのなかに 語らずにいられない欲望と 決して語らない倫理が拮抗する そんな余…

「したがって、こういえるだろうと思うんです。わたし自身の歴史的位置というのは、 前衛の中の後衛だ、と。前衛であるということは、何が死んだのかを知っていると いうことです。後衛であるということは、死んだものをなお愛しているということです。 わた…

4月

毎年、4月の最初の土曜日に昔、勤めていた会社の同窓会?があります。 高齢の方が多いので人数が少なくなり、ここ数年は30人をきりました。 外濠の桜が4月の第1土曜日を、通り過ぎているときと手前のときがあって 今年は三分咲きでした。 思ったことをことば…