神無月 満ちゆくひとつの古語として雨夜は月をとおくにしまう
秋の日が君の部屋にも鳥籠の影を届けにおりてくる午後
ときおりは開いて見せてくれている光の入った悲しい箱を
地上へと帰還する背を見送って夜のしじまに眠るブランコ 夜の公園について知っていることはとても少ない。
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