歴史ではなく

                              
認識の根幹にはかならず過去から今に至るその人がいるものだと
思ってきました。、多分いまも思っています。
でも、「私の物語」はいらない。「私たちの物語」も。
物語というのは参加しない人たちのためのものだから。



ただ、大人になった人たちが幼年期のある冒険を、神話のように大事にしている
のがわかるのは好きです。ところどころ食い違う記憶も。
その物語が好きなのではなくて、それを持っている人を見るのが好きなのかもしれません。



最近、友達と食事に行くようになりました。