内と外


どれほど近くても、ことばが呼びかけるには、圏外を経由する。
共同体を通って圏外に出てまた共同体を通って戻ってくるような。


その速度と距離が語ることの広さと深さなのかも。
読めたらな と思うことが たくさんあります。


ことばにつまずくのは自分につまずくこと
自然を失うことだとも思っていますが、
最初から圏外にいるので、片道分、怠惰 というか楽をしている
気がします。
年を重ねても感じるばかり。 「気がする」ばかり。
読むのは難しい。