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西脇順三郎詩集」


私はこの詩集の良い読者ではないし、この先もなれないかもしれない と
思いながらも、秋の朝、小さな旅行にでるなら、鞄の中にこの本をしのばせて
行きたいと思います。頁をひらかなくても。
もう楽器に触れることはありませんが、曲の完全なイメージだけあって
まだ弾いたことのない楽譜のようなかんじ。






仙石原