懇親会の帰り、駅に着いたら電車は二日続きの人身事故で、ホームは人が溢れていました。
舌打ちする人こそいませんでしたが周囲の圧が高まって行くかんじは怖い。
見慣れた勤め人が見知らぬ人の貌になります。(見知らぬ人たちですが)
10時を過ぎて、満員電車はやっと動きはじめました。転んだ足は殆ど治っているのですが
スニーカー通勤をしていてよかった。


「迷惑」ということばは文字と意味がはなれてしまっている と思う。
誰も迷いも惑いもしていない。端的な不利益の表明。


棘があったら昔はそれを抜きたいと思ったけれど、最近はその棘に対するちいさな棘を
その横に添えてしまって、剣呑な空気の一端を担ってしまっています。老化かな。
若さ という力を使っていた とこの先も思ったりするでしょうか。


こども共々久しぶりに寝坊して、今朝は遅れて行こうと思う朝です。(土砂降り)