座礁した船がたくさん放置されている入り江を持っている気がするときが
あります。
ひとつひとつの船には見覚えがあるのですが、なにしろ座礁しているし
増えるたびに難しくなるし。


目が覚めるとまた一艘増えている と思うと、入り江ごと捨ててしまいたくなりますが
それでも100にひとつぐらい残骸の間をすり抜けて、奇跡的に入り江を出て行く船を見送ってみたいとも思うのです。
意味が通るとか、そういうことではなくて。





職場で電話を取ると、一言言っただけで「ああ○○(私)さん。」と返される方が多いです。
みんな耳がいいのね。
声を聞きわけるのが最近難しくなりました。声の記憶だけ抜け落ちたのかしら?