関東は肌寒い一日




先週、仕事で益子の窯にお邪魔し、「つくってみませんか?」と言われて
思いがけず、土に触らせてもらいました。
窯から出した器の釉薬に細かい罅の入る(貫入といいます)
「ピーン」という小さな絶え間ない音に包まれながら、おずおずと(失敗しながら)
形を作るのは 忘れていた感覚でした。楽しかったです。







職場に届けていただきました。

夏茶碗(のつもり)。
それらしく見えるとしたら、焼き方が素晴らしいから。
ありがとうございました。




(そういえば、作っている最中、「作りたいものがちゃんとわかっていて手を
動かしている感じがするなぁ」と言われました。とても驚いてしまって、まる
で逆です と言ったたのですが、もしかしたらそういうところが私にはあって、
だから正反対のものに憧れてしまうのかも と思ったり。)