2011-08-14 4分間 Vier Minuten(邦題「4分間のピアニスト」)のラストシーンなので未見の方は注意 ↓ ↓ 60年間すべてを封印して、クラシック以外絶対に認めず、お酒も飲まない 80才のピアノ教師トラウデ・クリューガーがワインを2杯あおって 3杯目を持って戻るシーンがとても好きです。 そして、そんな彼女に狂犬みたいに短気な娘が、多分生まれてはじめて 自分から送る優雅な礼も。 出だしはシューマンのイ短調コンチェルト。 実際に弾いたのは白木加絵さんという、日本人の方だそうです。