4分間



Vier Minuten(邦題「4分間のピアニスト」)のラストシーンなので未見の方は注意
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60年間すべてを封印して、クラシック以外絶対に認めず、お酒も飲まない
80才のピアノ教師トラウデ・クリューガーがワインを2杯あおって
3杯目を持って戻るシーンがとても好きです。
そして、そんな彼女に狂犬みたいに短気な娘が、多分生まれてはじめて
自分から送る優雅な礼も。


出だしはシューマンイ短調コンチェルト。
実際に弾いたのは白木加絵さんという、日本人の方だそうです。