2010-11-30 飲むために汲んだ水1 待降節のころに 思い出すのは とてもふるい記憶 不完全なことば 自分で選択したならそれにともなういっさいを 支えぬくことを いとも簡単にじぶんのかみさまに誓ってしまって (誓いというのはたぶんことばなので) 当時ふつうのことがふつうにできなかった私には これが一番楽な選択だったのだろうと思う 世界があまりにも混沌としていて 手にあまって 錯覚 への 固執 といっていいような 偏愛で 支えようとしたのは それでもなくしては ならないとおもった 空虚ななにかです