2016-12-04から1日間の記事一覧

メモ3

ドイツ詩は、わたしの考えでは、フランス詩とは別の道を行くものです。 この上もなく暗澹たるものを記憶裡にして、この上もなく疑わしいものを 身のまわりにして、ドイツ詩は、その伝統を現代化しながらも、幾多の耳 があいもかわらずそこから聞きとりたがっ…