夜が夜の場所にあるところから あるきはじめて うち消してきた とおい音 奥の方にある音に いつのまにかとり巻かれて 夜をわたる 越えなくてもいい夜が ひとつくらいあってもいいと (奥行きのない夜のふちです) 明け方に立ちすくむ人 あれは 空を見ている…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。