ソフィ・カル という人
http://www.art-it.asia/u/HaraMuseum/7MLvphyuOE5ifoD0248Q/
http://matome.naver.jp/odai/2137948225988696001
私はこういう作品をわかった気がしても、多分根本的には理解できない
だろう と思ってしまう。
海を見ることに意味がある と思っている者が、海を見たことのない人
に海を見せる というのは、その意味ある世界の文脈にその人たちを
入れてしまう ということです。その一方向性。
実際に作品を見ていないのに何かを言うのはいけないかも知れないけれど、
その後、はじめて意味が現れるのではないのかな。作品の中ではなくて。
フィクションとはなんだろう と思ったりしました。
エピソードとはなんだろう とか。
美しいものに意味を求めるのは勝手ですが、(心当たり ありすぎます)
その一方で意味は美しさを入れるには小さすぎる箱で、私の場合、その美しさを
汚してしまう気がしてしまう。
宗教に倫理をリンクすることも似ているかも。
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