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心の中にすこしだけ外気より低い温度のプリズムの集積場があって、そこを通して見ることでしか自分を統合することすらできない
なぜ少し温度が低いかというと、私がその鏡に似た欠片たちに冷淡であるから
欠片同士が温度を打ち消し合います。
H市にきています。
近い将来、生活が変わっていく ということは実感としてわかるけれど、
それによってどれ位、自分が変わるかは
見当もつきません。守りに入るのか、守るような私がいるかも。
私は自分ほどオープン(というのは語弊があるかも知れないけれど)に途中経過を表明する人間は居ないのではないかとたまに思うのですが、職場などでは謎のひと と思われているようです。
謎 というものの一番の特性は、いつか言葉で語りうる
ということが前提で
私にはその力がないだけかもしれないのにね。
幸せ とはとても上手くいった忘却の一種 と思う?
(私は 思いません。)